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    2002年→2012年

    2012年ですね。
    あけましておめでとうございます!!

    いやー。
    嵐も、嵐ファンも、本当に忙しい年末年始でした(笑)。

    ツイッターではポツポツ呟いてはいたけれど、それでも追い付かない程に、だらだらとTVを見ていると色々な嵐さんに遭遇しました。

    随分前に録画予約しておいたから、安心しちゃって頭からすっかり抜けていた番組が沢山あったのです(笑)。
    ファン失格だな(苦笑)。

    兎に角、キラキラ光っている嵐さんに改めて心を盗まれ続けた新年でした。




    注:無駄に長いです(笑)。その上、テキトーな事言ってます;

     






    そんなキラキラ嵐さん。
    しかし、昔のように自由に、くだらない新年の目標を言えるような、空間に居ない事が、少し寂しいのも、また事実。
    放課後は終わったよ、さっさと帰りなさい、って言われてるみたいな感覚に陥って、急に悲しくなって昔のアルバムに逃げました(笑)。

    聴いたのは、アルバム『HERE WE GO!』。
    このアルバムは本当に粒揃い!!
    『Easy Crazy Break Down』とか、『君は少しも悪くない』、『Tokyo Lovers Tune Night』や『眠れないカラダ』とか、キメキメな曲あり、『君はいないから』のようなしっとりとした曲あり、『愛してると言えない』や『星のFreeWay』や『いま愛を語ろう』や『IROあせないで』のような穏やかな曲、『WOW!』や『ナイスな心意気』のように、はじけられる曲ありの、物凄く贅沢な一枚!!
    改めて聴くと、2002年にこんな凄いアルバム出ていたんだ…、知らなかったなんて損してたなぁ…って思う(笑)。

    実際、自分は嵐が気になり始めたのは、2004年の24時間テレビで、その翌年のアルバム『One』を聞いて、魅力にどっぷりハマったという具合なので、
    その当時の嵐がどんな思いでこのアルバムを作ったのか、知る由もないけれど、『Theme of ARASHI』とか『ALL or NOTHING』とか聴いていると、不安を隠し、無我夢中に強がって、突き抜けてきたんだろうなぁと、胸がぎゅっと締め付けられる。

    『ALL or NOTHING』というタイトル自体、直訳すると『一か八か』とか『のるか、そるか』といったように、この曲に全ての想いを賭けたような言葉ですしね。

    以前、人から借りて、DVD『ALL or NOTHING』を見た事もあるけれど、まだ少年の顔をした5人の不安そうな表情が印象的で、それでも前に進もうと必死に足掻いている(?)様子にグッと来たのを思い出しました。

    今は器用に笑う事が出来るようになったけど、思い切りふざける事が出来なくなった5人が、あの頃の5人と、妙にリンクしてしまって、今、聴くとなんか、いいかも。
    つらくても、寂しくても、現状に甘んじない5人はやっぱり素敵です。

    嵐も、よく、2002年の事を振り返ったりしてるけど、あの、あどけなくて、不器用で、直向きに、現実と向き合ってきた時代なんだろうなぁと思うと感慨深いものがあります。

    そんな時代を5人は『暗黒時代だ』とか、自虐ネタで笑わせてくれるけど、そんな風に笑いあって『あの頃』を忘れない5人だからこそ、驕らない姿でステージに立てるのでしょうね。
    『実るほど 頭(こうべ)を下げる 稲穂かな』って俳句があるけれど、まさにそんな感じ。

    余談ですが、仲良し嵐さんのイチャイチャぶりに心を奪われっぱなしの自分的には『ALL or NOTHING』の
    『「こんな毎日が兎に角最高だ」 そう思わせてくれる相棒達
    ウザい様な いない方が いいとかでなく 一緒にいたいようだ』って歌詞にきゅんと来てしまいます(笑)。
    本当にいいメンバーに巡り合えたんだね…(;_;)。


    いつか、皮肉な意味も込めて『HERE WE GO Again!(またかよ!)』とかあったら、多分ちょっと泣きます、あたし(笑)。

    ・・・ないか!
    ない確率の方が格段高い!(笑)
     

    今年は24時間TVもあるし、嵐の人間らしい姿に触れる事の出来る1年になりそうで嬉しいですね。
    嵐の更なる活躍を祈って…。

    でも、無理はしないでね!!
    本当に。




    えっと、ですね。
    最初の所に戻ってしまうのですが…、
    今年は、なんと言って新年の挨拶したらいいか、悩んだのですが、引きずる事と、忘れない事は違うと思って、おめでとうって書かせてもらいました。
    少しずつ、本当に少しずつで大丈夫だから、前に進んで行けたらいいなぁと思います。

    | Risa | 14:30 | comments(0) | trackbacks(0) |
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